安息の日々/帰宅/river(ドラマバージョン)
私はすごく疲れた時に、「安息の日々」や「帰宅」をよく聴いています。
この曲を聴くと、気持ちが落ち着いて穏やかになれます。
どちらもシングル曲ではないのに、本当に名曲ですね・・。
この「安息の日々」「帰宅」は、G-dur(=G Major/ト長調)の曲で、
クラシックで私が大好きな曲の、
J.S.バッハ作曲「ゴールドベルク変奏曲 BWV988」と同じ調性です。
この曲は、1741年に作曲され、繰り返しつきで演奏すると約80分もかかる大曲です。
最初と最後に同じアリアが置かれていて、最後のアリアにたどり着いた時には、一つの旅を終えたような感動や、果てしなく続いていく「永遠」の世界さえも感じさせられる、本当に素晴らしい作品です。
↓このタチアナ・ニコラーエワの演奏は素晴らしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=XVAl47CpwOQ
必ずしも同じ調性の作品全てが、同じような世界を持っているとは言えないけれど、聴いていると、とても近くに感じることが良くあります。
国や時代がはるか遠くても、「安息の日々」「帰宅」とも通じる世界だなと、私は感じています。
(追記) 「river 別バージョン」
ドラマ用にアレンジされているのをYouTubeで見つけました!!すごく素敵です✨✨
ほんの2分程ですが、この曲の新たな魅力を発見できて、新曲を聴いた時に似たドキドキした気持ちになりました!
きっと長年のファンの方がアップされているもので、とてもありがたいですね!!
http://m.youtube.com/watch?v=a5x4dn6ItJs
(東幹久さん?の叫び声があるので、音量に注意して下さい 笑)
CDバージョンは、A-dur(=A Major/イ長調)なのですが、ドラマバージョンは一音下げてG-durでアレンジされています。(再生した時の状態でそう聴こえるのですが、違っていたらすみません)
この曲は、途中の転調もとても素敵です✨
ASKAさんの歌い方も(ため息がでてしまう程!)、ピアノのアレンジも素敵ですね✨